2021年10月16日
FedEx APIおよびFedEx Developer Portal(フェデックス開発者ポータル)のリリースノート。
フェデックスは、2021年度版のFedEx APIおよびFedEx Developer Portalの拡張機能と新機能を発表しました。
FedEx APIは、継続的な機能強化を通じて、全ロジスティック要件に対応し、クラス最高の出荷体験をお届けします。 このリリースでは、配送プロセスを合理化し、日常業務をよりスムーズに実行できるようにするための新機能と拡張機能が提供されます。
追加のFedEx APIおよびFedEx Developer Portal(FDP)の機能強化を確認してください。
出荷 API
- 複数個口貨物(MPS)機能の追加
- 実際に提出する前に、出荷を検証して依頼の正確性を確認します
- 代替荷送人の住所を提供する機能
- 統合ラベルオプションを依頼する機能
- 改善されたユーザーフレンドリーなエラーメッセージ
集荷API
- 依頼にある2文字の州または地方コードの制限による改善された正確な集荷依頼
追跡API
- 追加された追跡通知
- 配達予定日の追跡(予定通り/遅延)
国際輸送および規制要件
- APIで更新されたBREXIT規制の変更。
- 中国、ロシア、またはベネズエラ向けの貨物にEEI規制要件を追加しました。
- 欧州連合のVAT変更をサポートするために、税番号要素にIOSS番号を指定します。
- USMCA規制の修正を追加しました。
Freight LTL API
- 船荷証券とフレイト貨物のフレイト請求書を要求する機能
- 正確に配達するために請求先住所を検証する
- 改善されたユーザーフレンドリーなエラーメッセージ
利用可能サービスAPI
- 配達所要時間と共にサービスの可用性を確認する
取引書類アップロードAPI
- 実際の出荷の前または後に通関書類をアップロードする新API
- レターヘッド画像、署名を出荷レポートに追加します
国際取引API
- 通関手続きをより円滑に行うために、国際貨物に必要な書類を取得することができます。
- 重要な規制情報または注意事項を把握することができます。
配達予定時間帯ウィンドウ
追跡APIは、過去の配達データに基づき貨物の配達時間帯を提供するようになりました。荷受人がより的確に配達予定日の計画を立てられるようにこのAPIをぜひご利用ください。
FedEx Developer Portal
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